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打ちっぱなしコンクリートの補修
打ちっぱなしコンクリートの問題
個性的な住宅が増えるなか、スタイリッシュでモダンな印象の打ちっぱなしコンクリートの外壁の家を見かけるようになりました。形状が自由であることに加え、鉄筋やガラスなどとの組み合わせ方で幅広いデザイン性を演出してくれます。
そんな打ちっぱなしコンクリートですが、需要が高まり性能のよいものが開発されてきてはいても、性質上美しい外観を保持するのが難しいとされます。
症状的には年中雨風や太陽光線に晒されることで、コンクリートが黒ずんできたり、雨だれの跡が残ってしまったりという見た目の劣化と、より深刻なコンクリートの爆裂があります。
これはコンクリートの劣化でできたヒビなどの隙間に雨水が入り、中の鉄筋が錆びて膨張、コンクリートを押し出すことで、より大きなコンクリートの破損を招くというものです。見た目もですが、建物の破損に繋がるため安全性に関わる大きな問題になります。
当社なら新築時のような補修が可能です
当社ではRC-Fシステムという工法を用いて補修し、本来補修が難しいとされる打ちっぱなしコンクリートを新築時のような風合いや質感に再現しています。
これは長年蓄積した汎用性フッ素樹脂の技術を応用した工法で、JIS6021に準拠した防水機能を持つ弾性塗膜での保護と光触媒コーティングにより、新築時の風合いに戻すだけでなく、耐水性を向上させて経年変化にも強くすることができます。
打ちっぱなしコンクリートのデザイン性と住宅としての安全性を長く保つために、ぜひ当社のコンクリート補修をご検討ください。
転倒防止の技術、滑り止め施工
玄関や庭先の石畳やフローリングの床や階段。見た目には素敵ですが、歩行者の転倒のリスクが想定されます。だからといって、滑り止めのマットやシートを敷くとデザイン性が損なわれると悩ましく思う方も多いのではないでしょうか。
当社ではこれらのお悩みを解消できる、SGS(スリップ・ガード・システム)工法を実施しています。これは素材の美観はそのままに、滑り止めの効果を付与する処理で、水と、安全な中性洗剤によって空けられた数万もの約7マイクロメートルの微細な穴が生み出す吸盤力を利用して、床の抵抗力を飛躍的に向上させることができます。
SGS(スリップ・ガード・システム)工法の特長
- 見た目はそのままで、滑り止めの効果を処理できる
- 水に強く、むしろ水に濡れると一層滑り止めの効果を発揮
- 効果は5年以上持続
- メンテナンスは通常の清掃でOK
- 施工に騒音・粉塵・匂いはほとんどなく短時間でできるため、昼夜問わず施工可能